パソコンには毎日あれやこれやと計算をしてもらっている。ずーっと動いている時もあるし、ヒマで寝ている時もあるけれど、何だかんだと働いてくれてありがたい限りだ。

ただあまりパワーのないノートパソコンをずーっと動かし続けるのはどうだろうねって常々思ったりしていたんだ。で、アッチンチンでやっぱりちょっとかわいそうだしそろそろ対策するかと重い腰を上げることにしたんだよ。

対策は①金に物言わせてとても速いパソコンを買う②ソフトを速くする。ってあるけど①は驚くほど速くならないのは想像つくし芸がないので②にすることにした。

今迄はこの程度のデータ量と処理ならVBAでいいかってやっていたんだけど速さを求めるのならやっぱりC++だよね、って試してみることにしたんだよ。

構想2週間くらい(うーん面倒だけど本当にやるのか?ってウダウダしていた期間)製作1週間くらい(久しぶりに集中して作ったよ)で骨組みは大体できた。まあずーっと昔にやっていた時期があったので何とかなったけどそれでもお作法がちょくちょく変わっていたりで慣れるのに時間がかかった。どうあれきちんと書けばいいだけのことだけどね。

結果は・・・速ぇ~よコレと言う位速かった。この際だから速くなるようにいろいろ書き変えたりもしたけどやっぱり性能は段違いだね。プロの人から見たら何言ってんだコイツというレベルの話だろうけれど自分の中ではかなり満足したよ。で本格的にガリガリ移植作業をすることにした。

ただこんだけ速ければもっと色んなことできるねってなるのはわかっているので、当初の問題は遠からず再燃するような気もするけどね。



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