2017/06

この差って何だろね。

同じスタートラインで同じことやらせてもできる人とできない人がいるよね。こういうのって頭の作りがどうこうってのも無くはないけれどそれ以外の要素が大きいように思えるよ。

会社生活で見てきた感じだと言われたことをまずはやってみることとか、直すことをすぐ直す素直さとかそんなんがいいような気がするよ。そこに自分の解釈をいれてああだこうだとやりだすとやっぱりうまく行かない、というかそれはずっと後の段階の事じゃないかな。

だってあれこれ言われるってことは変な悪意とか意図がない限りその人にとって足らないことを言われているんだろうから。そりゃ見解の相違みたいなのとかもあるし100%言われたまま飲み込むのがいいとは言わないよ。でも大多数はどうせ自分の中で変な解釈をしちゃうんだから少なくとも何かを学ぼうという時には100%のみ込むくらいの勢いでやっていった方が結果は出やすいんじゃないかな。

トレードでそれを続けても結果が出るかはまたちょっと違うかもしれないけどね。いや頭の中だけで考えているよりはまずはこうやってみたらってのをやってみる方がいいのだろう。ただどこかでチェックを入れないとタネが減る一方だよね。だってそれが正しいかなんて全然わからないし、自分に合っているかなんてもっとわからないし。

そうであっても何かしなきゃ何も起きないから何かするんだろうけど、どうあれ増やすことより減らないことを目指したら自然と増えていったりするんじゃないかな。まあ最初からそんなことできる人いないだろうから話は簡単じゃないんだろうけどね。


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こんなタイトルでなくっても似たようなのは幾らでもあるよね。

いや主婦だからできないとかやっちゃいけないなんてわけじゃないよ。ただちょっと片手間にパソコンカタカタやればあなたにもできる!と言わんばかりの所が罪作りだよなって思うんだ。

だって毎日10分であなたもプロ棋士になれる!とか、空いた時間を有効活用してプロゴルファーに!なんて言っても笑われるかおいおいってなるだけだよね。それと同じことなんだけど受ける感覚はやっぱり違うんだろう。パソコンカタカタポチに行くまでのプロセスが見えにくいのが原因かもしれないけどね。

趣味としてやるなら別にいいんだよ。毎日勝った―負けたーでそれはそれで楽しいかもしれないしちょっとお金のかかる娯楽だって自分でわかっていたらそんな大怪我もないのかもしれない。
でも資産を作るとか、生活の足しにと考えてフローを作り上げていくのならそんなんじゃダメだし逆に減るのがオチだよね。

まあそこにあるお手軽感ってのは何らかの意図があるわけで、それはあなたを儲けさせようというものじゃないというか別物だよね。ってことを考えたら自然と離れていくもんじゃないのかなって思ったりもするんだけど、本屋なんかにいつも沢山あるってことはそれだけそういう需要があるってことだからまあそういうことだって妙に納得したりもするね。


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相場で難しさを感じるのってこういう所じゃないのかな。

絶対的なものなんて何もなくって、いつもあやふや不完全な状況の中で身銭を切った決断をしなきゃいけない。いくらデータを積み上げたって経験を積んだって未来はわからないんだから多分これでいいよね、という所までしか行かない。確実なものを欲しい人にには向かないのかもね。

それに何かしらルールだの方針だのがあるんだろうから、直観に反する行動をとらざるを得ないことも幾らでも出てくる。えココでこうするのと思いつつそれでもやらなきゃいけなかったりね。それにそのルールだっていつどこまで機能するかなんて何もわからないから余計不安になったりもするよね。

そういうのをずっとやり続けられるのって、固い信念を作り上げるか、ちょっと頭おかしいか、一部の天才かそんなんじゃないかと思うよ。

後の二つは置いといて信念を作り上げるのだってハイ出来ましたってできるもんでもないよね。データなり経験なりを積んでいって、まあこうなんじゃないのって自分の中で少しづつできていくものじゃないだろうか。実戦の中では揺らぐことも出てくると思うけれど、ある程度まで信じられたらやり遂げられることのできるものなんだろうね。それでも信じすぎも問題だったりもするけどね。


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トレードなんて努力と成果は相関はあれど比例しないものだ。

だからこんなに頑張ったのに・・なんて思うようになったら辛いだろうね。でも労力のかかることはもちろん必要だけれど、もっと必要なのは考えることだよ。やってることがおかしけりゃいくら時間かけても無駄だし。

という私もあれこれ遠回りをしてきたし、今でも無駄なことはやっているんだと思う。ただ今までを振り返ってみるとふと気づいて直していく段階ってのがポツポツとあるんだよね。一度気付くとなぜ今までそんなことしていたんだろうって不思議に思ったりもするんだけれど気づくまでは長いトンネルを歩いているような感じでわからないもんだ。

そういう所から抜け出すのが偶然か必然かはわからないけれど少なくとも何かやり続けることは必要なんだろうね。惰性で続けていても何も変わらないけれど、自分のやっていることはまだまだだと思いながら色んなことに触れ続けていたらモノの見方も変わってくるし、そういうのが一つのきっかけになるんじゃないのかな。

本読んだり、ネット見たりしてるのってそういう所に意味があるんじゃないかなって思うよ。こうやればいいですなんてのを探すのではなくってきっかけを得られる機会だと思っていれば自分の技術向上につながるんじゃないのかな。すぐにどうこうなんて話じゃないけれどね。


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グダグダと書いてるこのブログだけど、こんな所にまで来てこんな記事読んでくれる人はどういうことに興味を持っているのだろうっててのは少々気になったりもする。

でどんなのが人気かって、あれこれあるけれど結局専業さんってどうよ、ていうことに関心があるみたいなのね。
ブログ名がブログ名だけにそういう人が来るんだろうけれど、やっぱりあまり表に出てこないニッチ産業だけにどんなもんなのかねって見に来る人が多いのかなって思っている。

でも今までもああだこうだと書いてきたけれど専業さんだから何か特別なことなんて何もないよ。テレビなんかはああだこうだと煽ったりすることもあるだろうけれど、それはあくまでもテレビ向けの絵であって実情は至って普通の人が買ったり売ったりして生活しているだけだよ。そりゃトレードを生業とするんだからそこに対する専門性みたいなのは必要だろうけど、そんなのどの業界にいても同じことだよね。

ただ生活パターンは普通の人(ってサラリーマンね)とは大きく違う。稼いでさえいればいつどこで何してもいいんだから毎日が夏休みみたいなもんだ。それはサラリーマンの人が夏休みになったら何やるってのと同じだよ。ゴロゴロしたきゃゴロゴロするし、どっか行きたきゃ行くだけだ。
それでもトレードのことはいつも頭にあるから何かやっているんだけどね。

いや何が言いたいかって、専業さんにキラキラした何かがあるわけじゃないんだよってだけなんだけどね。あんまり期待せずあくまでもお金を稼ぐ手段の一つくらいにドライに捉えた方がいいのかもしれないよ。



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