2018/12

というわけで今年も終わる。年を取るほど1年の過ぎるのは早いっていうけど本当だね。ここで一々報告するのもなんだけどブログってそういうもんだと思うので書いてみるよ。

まずトレードの話ね。今年はなんと言ってもぐ~~~だぐだだったね。本当に退屈な一年だったよ。所々でクイっと来たり年末にかけてグリグリ来たりしたけど大半は大した動きもないしもうちょっと面白くてもいいんじゃないって気がしたよ。ただそんな中で大きな流れの変化を感じたし、ヌルヌル相場も終わりかなって気がしたね。何にせよ来年もいっぱい税金納めるんでよろしく頼んますわって所だよ。

でもいくら退屈と言ってもお勉強は続けているんだし、自分にとっての発見やらもあった。中でも大きかったのはここ2年くらいの懸案事項を終わらせたってことだ。そんなこんなで少しづつでもマシにはなっているんだって感覚はあるんでその辺は満足だね。

プライベートは相場と同じく大して波風のない1年だったよ。年を取るにつれてそうなるのかなって気もしないでもないけれど、程々の刺激があった方がいいのかもね。

後はこのブログ。何度も何度も書いているけどホント惰性で書いているだけだし同じことばかり繰り返しているし続けててどうなん、って思わないでもないんだよね。何となく書いていくのがしばらく続くような気もするけどどこまで続くんだろうね。って私にもわからないから誰にもわからないし、他の人にしたらどうでもいいのかもしれないけどね。

というわけで来年もよろしく。


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いやそうなんじゃないかなって思ってね。

始めたばかりなんて新鮮さもあるし新しい発見の連続だしそれを誰かに話したい、共有したい思うことも多いんじゃないのかな。自分のまだ知らないことを手に入れていくってのはそれなりにうれしい事だからね。

それでも何年かたってくると新しいこともなくなってくるし、難しさもそれなりにわかってくるし大抵のお題に対してはあ~〇〇ね~、程度になってくるんじゃないかな。その本質にどれだけ近づいているかは別としてもこれはこんなんだよね、みたいに自分の理解レベルがある所で止まってしまうような気がするよ。本質って何かにもよるけどね。

でさらに何年かやるといくらやっても自分の知らないことなんてなくならないし、少し新しいこと知ったくらいで人に話したってもっと上の人から見たらおおそうか~ニヤニヤってされるのがオチなんだから、ちょっとしたくらいでペラペラと話さなくなるんじゃないのかな。

この世界で自分が一番じゃない、特別じゃないってことがわかるに従って謙虚さみたいのが身についてくるんだと思うよ。だからちょっと知ったくらいで自慢話なんてしないだろうし自分から何か話さなくなるだろうよ。まあ全部想像なんだけどね。

なんて書いてみたら、あ、ここでああだこうだペラペラ話してるってことは自分の事をまだまだだって言っていることになるよねって気づいたよ。まあそれでもいいけどね。


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まあ一々いう程の事でもないかもしれないけどね。

なんだけど、大人になるまでは誰かに教えてもらっているんだしそれに慣れてしまうんだよね。ただ社会に放り出されたらそうも言ってられないし自分で何とかしなきゃってなるんだろうけど、お仕事すら受け身で教えてもらってやるものだと思っているのもたまにはいるね。

でもいくら教えてもらえなかったってダダこねたって損をするのは自分だ。学校を出たら知識であろうと知恵であろうと自分から取りに行かないとほとんど手に入らないだろうしすぐに頭打ちになるよ。

まあそんな固いこと言わなくても普通は向上心ってのがあるんだから自分がココと思ったところで自己啓発みたいなことをやるんだし本当に好きであればそんなこと思いもしないで吸収していくだろうけどね。

トレードだって同じことなんだよ。ちょっとした小ネタレベルの事にしろ、時間をかけて理解しなきゃいけないことにしろ自分で取りに行ってああそうかって頭の中の引き出しに入れたり、時には実戦でやってみてなんてことを繰り返して色んなことを腹落ちさせていくんだよね。

どれか一つを知ったからどうだってわけでもないし、どれかを知らないからどうだってこともないんだけど、積み重ねと結果はそれなりの相関はあるんだろうからやれるだけのことはやるしかないんだよ。ってただ頑張りましょうねって話をグダグダしてるだけなんだけどね。



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あんまり意味のない話なんだけどね。だって人によるから。

まあそんなこと言ったら書くことなくなってしまうので書くけど最低限この位はってのはあるんじゃないかな。少なくともルールとかお作法のお勉強はしなきゃいけないし、実戦経験もそこそこ積まなきゃいけない。

それにライバルの事でも考えてみたらわかるんじゃないかな。トレードに血道をあげてというか四六時中トレードの事ばかり考えている奴もいるんだし、90%は負けると言われているこの世界で生き残るにはみんなと同じくらいやってるんじゃみんなと同じような結果になるだけだよね。

何でもいいからやればいいとは限らないんだけどやらなきゃ何も始まらないんだよ。まあそんな抽象的な話ばかりしても何だしもうちょっと書いてみると。
裁量でやりたいんなら100枚でも1000枚でもチャート書いてみたらとか、
シストレでもやりたいんなら100回でも1000回でも検証してみたらとか、
ファンダ好きなら100社でも1000社でも分析してみたらとか、
まあ他にも似たようなことはあるんだろうよ。

やったけどうまく行きませんでしたって言われても知らないよ。逆にそんなにやらんでもうまく行くやつもいるんだろう。でもやったらやったなりに見えてくることがあるんじゃないかなって思うよ。

そんなこともやらずにどのくらいやったらいいかなんていう考えること自体がアレなんだよ。じゃあ1万時間で成功しますって言われたらやるのかとか10万時間でって言われたらやらないのかとか、何時間でもいいけど要は確実を求めてるんだよね。

でもトレードは私の知る限りそんなんじゃない。いや単純作業でもない限りどのくらいやればいいなんて決まってるものなんてないよね。何やるにしろソコソコに行きたいんだったら全力でやれるだけやるしかないんだよ。


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前回の話を書いてて思ったんでもう少し書くよ。

お金の話だと大体相対比較が多いんだよね。でその比較対象が自分よりちょっとばかしいい位の人で欝々としたりがよくあるパターンじゃないかな。前回書いたお仕事の話だとお給料の差が能力の差みたいに捉えられるからあいつには負けたくないなんて言うのも多いよね。

でも想像できないくらい上とか日本ではありえない位下なんてのはそれこそ想像もしないんだよね。世の中には毎日食べることもできないくらいの人はいくらでもいるし、反対にもうそれ以上稼いでも仕方ないんじゃないのって人もいるけど、普段気になるのは自分の周りの事なんだ。

だって否応なしに毎日目にするからね。で無意識にあいつは上、あいつは下とかやっているんだよね。まあお給料とか仕事の能力だけで個人を云々すること自体アレなんだけどお金の話はそれだけ心に響きやすいんだろうね。

話を元に戻すと、いくら他人と比較したって仕方ないんだよ。どのレベルにいたって比較対象はいるし上には上がいるんだ。そんなキリのないことを続けるよりも自分はどうしたいのかって考える方がよっぽどいいんだよ。

世界中の富を自分のモノにしたいなんて考える人はまあいないだろうし自分のありたい姿ってのがあるよね。そこに必要なお金なんてそれほど大した額じゃないんじゃないかな。いや大した額でもいいけど、ともかくそこが自分の目指すところでそのためにやることをやればいいんだ。なんて考えると他人が稼ごうがどうしようが関係ないんだよ。


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